4月5日~4月11日 怠惰・迷い道・愛の在る場所

4/5 月曜日

天気はいいのに最近どうも出かけるのが億劫だ。家で土葬の本を読む。

夕方さすがにこれじゃもったいないと散歩へ。遠くへは行かず近所の眺めのいい所をうろちょろする。ブドウ味のチェリオを買って、高台にあるお墓から町を見下ろす。今日は風が冷たい。

 

4/6 火曜日

もう新緑の季節に移り替わりつつある。しかしなかなか仕事が見つからない。そろそろなんとかしたいナァ。

午前中は練習。昼から快活クラブへ。新メニューの麻婆豆腐炒飯がアホの考えた料理っぽくて気になるので食べてみた。その名の通り、カレーライスのごとく炒飯に麻婆豆腐がかかったもの。味が濃くて量が少なかった。物足りんのでフライドポテト追加しそうになったが我慢した。漫画読んで昼寝してたら夢の中でも快活クラブにいた。なんだかナァ・・・。

夕方になって外に出たら雨が降っていた。

 

4/7 水曜日

二時半に目が覚めて5時過ぎまで寝られず、なんとか寝なおして7時に起きた。

朝、知人と連絡の行き違いがあったが何とかなった。

 

4/8 木曜日

9時半頃家を出て散歩。武庫川を渡って171まで下りて東へ。軍行橋を渡り、伊丹空港には行かずに空港線に出る。24時間営業のでかい王将に入ると順番待ちが出ているわりに席は空いていた。瓶ビールと油淋鶏のお昼。

さらに空港線を南下してインターにさしかかる。道が錯綜している。歩道橋に「このさき高速道路です。たちいりしないでください」と書かれた看板で通せんぼがしてある。しかし反対側に回ると何もなく上れるようになっている。なんだろうと不思議に思い、階段を登って歩道橋を渡り、なぞの歩道を少し歩くと料金所のブースがある所に出た。傍らには高速道路の事務所とトイレがある。誰もやってくる気配はないが、高速道路内であることは明らかなので怒られないうちに退散。トイレは一応借りておいた。誰のためのトイレかはよくわからないが、男女ひとつずつのあまり他で見かけないタイプの大きなブースで古びているがちゃんと清掃されていた。

元の場所に戻って、さてどこまで歩こうか迷うがとりあえずかの有名な五色の湯まで行ってみる。歩道の横に八重桜が咲いている。この前夕刻に見た八重桜はぼわんと浮かんでいるみたいだったが真昼間の陽射しの中で見るとしっかりと重たげにぶら下がっていた。

五色の湯はさすが日本一の銭湯、平日昼間だが人の出入りが多い。店内のうどん屋も気になるしいつかは訪れなくてはなるまい。思ったより小さい建物であった。

空港線を西に渡る。阪急神戸線の線路が意外と近い。駅だと園田あたりか。工場と住宅が入り混じっている。北西に進路をとり、利倉橋を渡ると橋の架け替え工事が行われており、暇そうな爺さんが2,3人橋の上から工事を眺めている。仮設、あるいは古い鉄骨橋げたを解体撤去しているようだ。ハーネスをつけた作業員が二人橋げたに登り、溶断したりロープをかけたりしている。私も工事を見ていると他にも通りがかりの人が入れ代わり立ち代わり見て行ってた。皆けっこう暇なのかもしれない。切断作業が終わり、切り取られた橋げたをクレーンで吊って下におろし、さらに分解している。昔から人が作業しているのを見るのが好きだ。いつまでも見ていられそうだがきりがないので、あのコの字鋼切り終わったら行こうかなと思いながらガストーチで溶断している様子を眺めていると警備風の男性があまり見つめていると目に悪いですよ、工事にご興味おありですかと話しかけてきた。突然だったのでびっくりして「フヒッ、イヤそのすごいなって・・ア、その、ごご苦労様です、完成楽しみででですねフヒュww」みたいな感じで返答してこれをきっかけに立ち去った。明日もやってるからよかったら見に来てくださいとか言われた。あまり暇ばっかりしてるのも良くないかもしれない。

園田競馬場の前を通過。もう五時をまわり、ギャンブルおじ達も解散しているようだった。裏道を歩くと脇のドブにおびただしい数の馬券が捨てられていた。民度w

園田競馬場の周りは川が多くて、考えなしに歩いてると行き止まりの中州みたいな場所に迷い込んでしまったりする。阪神間は単純な地形だがこのあたりは迷わずに歩けたことがない。橋が架かってる場所を把握してないととんでもない遠回りをする破目になったりする。

だんだん日が翳ってくる。北上して伊丹の町にたどり着く。お腹が空いてきたので鳥貴族に寄っていく。キャベツと串三種類くらい頼んだがなんかタレが水っぽい気がした。外に出てJRの駅まで歩く。伊丹はコンパクトさがいい。帰りに大阪王の前を通るとお客さんが相変わらずいっぱい来てて安心した。

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4/9 金曜日

朝目が覚めたら頭が痛い。薬飲んで午前中は寝て終わる。昼にサッポロ一番醤油を食べたがあまり良くならない。午後もほとんど横になって養生。

夜のレッスンは行った。先生に服を褒められた。

 

4/10 土曜日

エリザベートのガラコンに行く。豊崎のタイムズに車を停める。いつも都会では曲がるタイミングを逃したりしてややこしくなるけど一発で行けてよかった。

久しぶりの梅芸、久しぶりの生オケで大満足。エリザの音楽の力というのは本当に凄くて、何度鑑賞しても新鮮な聴こえ方をする。不協和音に感情を持って行かれる独特の感じ。優美さと、計算されつくした歪み。何度観たかわからない演目だというのに、今日もまた底知れぬ深みに捕らわれて行くような気持ちになる。

それになんといっても、演者もスタッフも皆がエリザベートという作品を大切にしていて、その思いの深さが伝わってくる舞台だった。天真みちるさんがカーテンコールのときに仲間を見やる優しいまなざしが現役時代から全く変わってなくて、この世でめったに出会えない美しいものがそこに有った。

終演後劇場の外に出ると結構寒い。駐車場に戻り清算、昼間最大料金660円+夜間料金(30分?)220円で880円。やっすいなあ。大通り沿いで停めやすいのにこの値段は謎だ。ちなみに道渡った向かいのパーキングは最大料金1200円だった。

帰りは環状線を軽く流して阪神高速から帰った。暴走行為はしていない。

 

4/11 日曜日

花組大劇場公演観劇。この公演から大劇場のオーケストラ演奏が復活で、開演前にオケピでプォ~~とか音出してるの聞こえてきてめっちゃ嬉しくなる。やはり観劇はこの高揚感がほしい。

お芝居は悪くないんだけど、ワイの頭が悪いのか話の流れとキャラクターの心情がいまいち絡んでこないところがあった。政治の話は難しいね。3回くらい見たら面白くなるのかも知れない。

ショーは主要メンバーにダンサーが多いので見応えがある。スーツの群舞で瀬戸かずやさんが大階段の真ん中を下りてきたときは格好良すぎて手が震えた。どのスターさんもそれぞれ素晴らしくて皆大好きなんだけど、やはり今一番花組の男役らしさが凝縮されていて「濃い」のは瀬戸さんだと思う。ご卒業とは淋しい限りだ。